新型コロナで働き方に変化があった今だからこそ知っておきたい“2035年問題”~概要編~

未分類

2016年に発表されている「働き方の未来 2035」~一人ひとりが輝くために~という論文をご存知でしょうか。

フリーランスや複業が当たり前になってきていますが、政府としてもこの流れがもっと加速していくと言った内容の論文です。

緊急事態宣言中にリモートワークが導入されるなどの動きがあったことで、現実味を帯びている気がします。

今こそ、絶対に知っておいた方がよい内容だと思うので、今回は2035年がどのような社会になっていると予想されているのかということから紹介します。

2035年はどんな世の中になっているのか

2035年までにいろいろなことが起こると予想されていますが、大きく3つの社会現象や技術発展が影響してくると言われています。

どのようなことが起きるのか、一つずつ説明していきます。

1.少子高齢化社会

2035 年には、世界の人口は85 億人まで増加する一方、日本は1.27 億人から1.12億人に減少すると予測されています。

また、長寿化が進むため、少子高齢化がさらに進み、高齢化社会が進んでいきます。

そのようになると、労働力人口を増やす必要が出てくることから、今よりも高齢者や女性の活躍、外国人人材の受入等が進み、様々な人が本当に働きやすい社会・環境を作れていないといけないと言われています。

さらに、終身雇用は終了し、1人が複数の会社から仕事を請け負う社会になることで、会社が存続していくようになります。

つまり、リモートワークやダブルワークなどが主流となり、環境整備が重要です。

新型コロナの蔓延により、リモートワークを導入した企業が増えたことにより、上記のような流れは現実味が帯びてきていると言えるでしょう。

2.VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の発展

現在、VRやAR は実用段階にあり、医療分野、教育分野や設計イメージの共有、商品説明や試着などビジネスの世界でも活用されつつあります。

今後はさらに発展し、コンパクトで使いやすい形状に進化すると思われます。Google Glassなども実用段階として有名ですね。

ARを用いたゲーム市場のインパクトの大きさがすごく注目を浴びています。

MRの進化によって、会議のあり方が変わり、リモートワークをする上での制約やリアルなコミュニケーションとの区別もつかなくなると言われています。

ARやVRの発展により、産業が増えるというだけでなく今ある仕事にも大きな影響を与えるようになります。

VRの進歩が著しければ、出社をしなくとも、直接会っているようにミーティングができるなど、リモートワークとの相性も抜群。

出社がいらなくなるため、オフィスの不動産仲介業がなくなっていきますが、貸し会議室やコワーキングスペースなどはまだまだ伸びる可能性があります。

映画「スターウォーズ」のような電話なども現実化される可能性もあると考えるとワクワクしますね。

また、現在は代替現実と言われるSRの技術も発達してきています。

まだ実験段階ではあるものの、発達していけば、現実世界に過去の映像を差し替えて移すことが可能になるようです。

そうすると、過去の映像を実際に身ながら授業をするなど、教育の仕方も変わってくるかもしれません。

3.AIの発展

AIに対する注目が国内外での高まりや、今後の産業や雇用、働き方など社会全体に大きな影響を及ぼすことは言うまでもないと思います。

現在はAI はビッグデータの広がりや高速な計算技術を背景として、データに基づく機械学習やディープラーニングと呼ばれる技術が中心ですね。 

注目されているAI は2つあります。

1つ目は「合成知能」や「大人のAI」と呼ばれているものです。

ビッグデータを背景にし、そこに旧来からある AI 技術を用いて、多くの産業的な応用ができるようになります。

これの代表格は、Googleであり、検索という技術を背景に、インターネット上の広告と結びつけたビジネスを構築し、AI 分野の技術でも世界を席巻しています。

もう1つは、「労働機械」や「子どものAI」と呼ばれるものでで。

特にディープラーニングによる機械の知覚能力の向上による、特に実世界におけるイノベーションをもたらすものになります。

これらが2035年までに大きく発達することで、私たちの生活が大きく変わっていくと言われています。

働き方への影響も大きい

今回紹介した3つのことに加え、5Gの環境が整備されれば、生活だけでなく働き方にも大きな影響を与えるはずです。

ここからの15年で、多くの産業や企業がつぶれ、新しく多くの産業や企業が出てくることになると思います。

会社だけではなく、職種も淘汰され、なくなっていく職業も出てくるはずです。

さらに、雇用形態も大きな変化があるはずです。

今回は、2035年の状況や概要のような話をしたので、次は働き方の変化などにフォーカスを当ててまとめてみます。

コメント